いいオリキャラテンプレートを使うと、キャラクターの足りない部分が見えてきます。見た目は完璧に決まっているのに何を望んでいるのかは全然わからない、バックストーリーは細かく作ったのに顔が思い浮かばない、なんてこともありますよね。ここでは、どんなドキュメントにもコピーして使える無料のキャラシートテンプレートと、さらに深く掘り下げる60の質問を用意しました。
まずは決まっているところから埋めてみてください。空欄はあとで戻ってきてOK。キャラは描いたり書いたりするうちに育っていきます。
基本のオリキャラテンプレート
メモ、ドキュメント、イラストのポートフォリオなどにコピーして使ってください。
名前:
ニックネーム:
年齢:
誕生日:
性別 / 代名詞:
種族:
職業 / 役割:
出身地:
現在の住まい:
外見
身長・体型:
髪:
目:
肌:
特徴(傷、タトゥー、そばかすなど):
普段の服装:
トレードマークのアクセサリー:
カラーパレット(3〜5色):
性格
性格を表す3つの言葉:
長所:
短所:
恐れていること:
クセ・習慣:
好きなもの:
苦手なもの:
話し方(訛り、口癖、語彙):
ストーリー
目標(何を望んでいるか):
動機(なぜ望むのか):
障害(何が邪魔をしているか):
秘密:
バックストーリー(3〜5文):
人間関係
家族:
親友:
ライバル / 敵:
恋愛対象(いれば):
ペット / 相棒:
能力
スキル:
特殊能力 / 魔法(あれば):
弱点:
イラストを描く人向けキャラシートテンプレート
オリキャラを描くなら、ビジュアルのキャラシート(リファレンスシートとも呼びます)があると、自分も他の絵師さんもブレずに描けます。一般的なキャラシートには次のような要素が入ります。
- 全身の正面図:ニュートラルなポーズで
- 背面図、できれば側面図も(いわゆる「ターンアラウンド」)
- 顔のアップ:目の形や髪型がわかるもの
- 表情2〜3種類:喜び、怒り、そしてキャラの個性が出る表情を1つ
- カラーパレット:髪、目、肌、服、アクセサリーのカラーチップ
- ディテールの拡大図:袖の模様、イヤリング、傷など間違えやすい部分
- 簡単なプロフィール欄:名前、年齢、身長、性格を一言で
絵は描けない?そんなときはキャラメーカーでオリキャラの全身イラストを生成して、リファレンスシートの土台にしましょう。
キャラを深掘りする60のオリキャラ質問
基本情報と生い立ち
- オリキャラはどこで生まれた?今もそこに住んでいる?
- 誰に育てられた?
- 子どもの頃はどんな感じだった?一言で言うと?
- いちばん古い記憶は?
- 子どもの頃、将来何になりたかった?
- どうして今の仕事・生活をするようになった?
- お金はどのくらい持っていて、それをどう思っている?
- 学歴や、学校以外で身につけた知識は?
- 人生をガラッと変えた出来事は?
- その出来事がなかったら、どんな人生を送っていた?
性格
- 親友はこのキャラをどう表現する?
- 最大の敵ならどう表現する?
- 何で笑う?
- 何に怒る?本気で怒るのはどんなとき?
- 緊張したとき、どんな態度になる?
- 朝型?夜型?
- ひとりのとき、何をしている?
- よくつく嘘は?
- 絶対に破らないルールは?
- 突然1日お休みになったら、何をする?
望み・恐れ・秘密
- 何よりも望んでいることは?
- なぜそれを望んでいる?
- いちばん恐れているものは?
- 誰も知らない秘密は?
- 本人以外はみんな知っている秘密は?
- 後悔していることは?
- どんなことがあれば目標を諦める?
- 目標のためなら何を犠牲にできる?
- 本人が必要だと思っているものと、本当に必要なものは?
- 絶対に失敗しないとわかっていたら、何をする?
人間関係
- いちばん信頼している人は?
- 自分を傷つけた人は?
- すぐに友達ができるタイプ?
- 大切な人にどうやって気持ちを示す?
- 憧れている人は?
- 責任を感じている相手は?
- ライバルはいる?それはなぜ?
- どんなタイプの人を見るとイラッとする?
- 好きな人の前ではどんな態度になる?
- 緊急事態の午前3時、誰に電話する?
日常とクセ
- 朝のルーティンは?
- 心が落ち着く好物は?
- 今、ポケットやバッグに何が入っている?
- どんな音楽を聴く?
- ペットはいる?いないなら、どんなペットが欲しい?
- 部屋や家はどんな感じ?
- 本人が気づいていない小さなクセは?
- 好きな匂いは?
- 休日はどんな服装?
- こっそり自慢に思っている特技は?
ストーリーと成長
- 物語の始まりで、オリキャラはどこにいる?
- 最後にはどこにたどり着く?
- 直面する最もつらい選択は?
- 変えなければならない信念は?
- 自分自身について何を学ぶ?
- 誰を失う、あるいは失いかける?
- 最終的にどんな人になる?
- 理想的なエンディングはどんなもの?
- 本人にふさわしいエンディングは?
- 物語の始まりの自分に出会ったら、何と言う?
質問の使い方
60問すべてに答える必要はありません。答えにくいと感じる質問を5〜10個選んでみてください。そこがまだキャラの薄いところであることが多いです。自分の言葉ではなく、オリキャラの口調で答えるのもおすすめ。「人間不信気味」と書くより、「誰も信用してない。聞くなよ」と書いたほうが、ずっと多くのことがわかります。
ゼロから始めるなら、100個のオリキャラアイデアをチェックするか、オリキャラジェネレーターでランダムにキャラを作って、このテンプレートで自分好みに仕上げてみてください。
FAQ
オリキャラテンプレートには何を入れるべき?
最低限、名前、年齢、外見、性格、目標、短所、短いバックストーリーがあれば十分です。絵を描く人はカラーパレットと参考画像、書く人は人間関係と秘密を足すことが多いです。
オリキャラテンプレートとキャラシートの違いは?
オリキャラテンプレートは、項目や質問を文章で書き出したものが一般的です。キャラシート(リファレンスシート)は、色や重要なディテールを添えて、いろいろな角度からキャラを描いたビジュアル資料のことが多いです。両方使うクリエイターも多いですよ。
このオリキャラテンプレートはロールプレイやD&Dでも使える?
はい。ロールプレイ、テーブルトークゲーム、小説、イラストなど、どれにも使えます。テーブルトークゲームなら、「能力」の欄にゲームのステータスや能力を追加してください。
オリキャラについて、いくつ質問に答えるべき?
役に立つ分だけで大丈夫です。たいていのキャラは、良い答えが10〜20個あれば生き生きしてきます。何を望んでいるか、何を恐れているか、他の人にどう接するかに注目してみてください。



